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集中力を高めるには・・・。
今日、ほとんどの人は、意識的な脳の働きを人類の進歩に欠かせないものとみなし、したがって、潜在意識の脳よりも重要であると思っています。しかし、実のところは、文明を身につけた人間でさえも、潜在意識の脳は意識的な脳よりもはるかに大きく、ずっと基本的なもの”、のようです。
人間が1つのことに集中すると、顕在意識が大脳新皮質の神経細胞を活性化させて、その指令を潜在意識である自律神経に伝えられるようです。ふだん使われない、物事を成し遂げることのできる力は、右脳の開発とも関係があるようです。
左脳と右脳のことはよく知られていると思います。左脳は言語で思考し、分析や理論性をつかさどります。右脳はイメージで思考し、ひと目で見たもの全体を記録する力を持っており、豊かな想像性を発揮します。
左脳は、理解と言語を中心につかさどる意識的な理屈の脳で、情報はゆっくり少量ずつ処理されます。五感、記憶、計算、語学などが関係するようです。
右脳は、直感的でイメージを媒介とし創造性・記憶・音楽・語学などで優秀な働きをする脳で、情報は高速で大量に自動処理されます。波動でキャッチする五感(ESP)、イメージを描く、見たままを記憶する(写真記憶)、高速計算、語学などが関係するようです。
右脳を活性化させるには、集中力を増すトレーニングが有効なようです。長時間かけてダラダラやるより、短時間に集中する方が効果が大きいのではないでしょうか。
”5分間集中力トレーニング”(ダイヤモンド社)の著者、須崎恭彦氏は、メルマガ、”今日からできる!集中力を高めるコツ”を発行しておられます。
プロローグで、”「集中力がない」とは誤解である!”と言われます。集中力は「ない」のではなく、「発揮できていない」だけです。そもそも、本当に「集中しなければいけない」ことなのだろうか?と疑問を呈されます。
人間としてこの世に生を授かった以上、「集中力の無い人」なんていないのです。そうではなくて、集中力が「発揮できない原因」を取り除けばいいだけ!とのことです。
そして、集中できない4つの原因は
1.「何かに夢中になる気持ちを忘れている」ことです。 2.「緊張」していることです。適度な緊張は必要ですが、活動が停止してしまう程の極度の緊張は、集中の妨げになります。必要なときに適度にリラックスできる能力はぜひとも身につけておきたいもの。 3.「他人の目を気にする」ことです。 4.「迷う」こと、「自分の考えに固執する」こと、「疲労」、「たくさんのこと
を同時に行おうとしている」こと、「自分の行動に重要度・優先順位という概念がない」ことなどがあります。 こういった「足かせ」を一つ一つ排除していくことで、着実に理想とする集中力に近づいていく、と言われます。
集中力は学習する上でもっとも有効なポテンシャルではないでしょうか。
管理人はやや散漫の傾向があることをふだん自覚しています。あれもこれもやりたいことがいろいろあり、多数を同時並行してやろうとする癖があります。
でも、どなた様にとしましても忙しい現代、同時並行型の方も少なくないのではないでしょうか。
須崎氏は、
”集中力は勉強だけでなく、仕事で好成績を出すにも、スポーツでいい成績を残すのにも、会話をスムーズにして人とのつきあいをよくするにも、楽しく遊ぶためにも、趣味で実力を発揮するためにも、あらゆることに必要です。”
と言われています。
そのような中で、特に語学の学習をポイントにおいて、どうしたら集中力が出せるのでしょうか。
そもそも集中力のポテンシャルはどなた様にもあって、生まれながらに持っている能力に差は無いようです。
具体的な対策としては、集中力を発揮できない原因を取り除くことが有効のようです。
須崎氏は、
・妙な魔法を期待しないこと ・集中力を阻害している原因を認識し、除去する ・集中力を高めるコツを知り、実践し、習慣化する
の3つをあげておられます。
そして、プラス要因として、
・適度にリラックスする ・イメージ力をつける ・疲れを取る ・目標を設定する ・ものごとに期限を決める ・やりたいことに興味を持ち、好きになる ・強い動機付けをもつ
の7つをあげておられます。
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